デジペイント
フルカラー×「盛る」テクスチャー
+塗装
扉、テーブル天板、家具・什器、壁面パネル材、サイン、アート/グラフィックパネルなど、従来のダイレクトプリントではできなかった面種に対応可能です。オリジナル柄の作成や天然素材の表現など、カタチを選ばず様々な用途に応用が広がります。
ステンレス建材グラデーション印刷のカラー+クリア・UV(盛る)という新しい分野にも対応。もちろんフルカラーでイラストや写真、ロゴマークやピクトグラムも表現自由自在。下地処理とカラープリントまで、最高の仕上げをお届けします。
【プリント可能サイズ】
幅1,600mm 長さ2,460mm 高さ200mm
※高さ・プリント仕様によって対応できない場合もございます。
これまで不可能とされてきた鏡面にUVダイレクトプリントできるのはトコウだけ!
デジペイントQ&A
Q1:デジペイントは、どのような課題を解決するために開発されたのですか?
A1:デジペイントは、塗装技術とデジタル印刷技術を融合し、従来の塗装技術では難しかった課題を解決するために開発しました。
複雑なデザインの実現 | 従来の塗装では表現が難しかった、写真のような高画質プリントや繊細なグラデーション、カラークリアのような表現を可能にします。 |
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特殊な技術が必要なデザインの実現 | 例えば、鏡面への印刷など、これまで安定して行うことが難しかった特殊な技術を要するデザインを可能にします。 |
大面積への印刷 | 広い面積に渡って印刷することを可能にし、新たな視覚表現の可能性を広げます。 |
Q2:デジペイントのメリットは、従来の塗装と比べてどのような点にあるのでしょうか?
A2:デジペイントには、塗装だけでは実現できなかった、高品質で独特な仕上がりを実現します。
高画質と多彩な表現力 | デジタル印刷技術を活用することで、写真のような高画質プリントや、従来の塗装では難しかったグラデーション、カラークリアのような表現ができます。 |
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大面積への対応 | 大型UVプリンタを使用することで、2,480×1,600mmまでの大きな面積への印刷が可能です。迫力のある視覚表現が可能になります。 |
鏡面への印刷 | 特殊な技術により、これまで安定して行うことが難しかった鏡面へのカラークリアのような表現やグラデーション印刷も可能になりました。 |
多様な素材への対応 | アクリル、樹脂、ステンレス、鉄、ポリエステル、MDF、ポリプロピレン、アルミニウムなど、さまざまな素材への印刷に対応しています。 |
デザインの柔軟性と再現性 | CAD、Illustrator、Photoshop、PDFなどのデータに対応しており、デザインの自由度や再現性も高くなっています。 |
Q3:デジペイントによって、企業が得られるメリットは?
A3:デジペイントは、企業のブランドイメージ向上、新規事業の創出、市場における優位性の確保などをサポートいたします。
1.競争力の強化
デジペイントにより、従来の塗装だけでは表現が難しかった高画質、グラデーション、カラークリアのような表現を実現できます。アーティスティックで独特な表現により、競争力を強化することができます。
2.新規顧客の獲得と収益の拡大
デジペイントによって、新たな顧客層へのアピールが可能になります。新規顧客の獲得や収益の拡大につながります。
3.デザインの柔軟性と迅速な対応
デジペイントは、オンデマンド印刷にも対応しているため、ナンバリングなどの可変印刷にも対応しています。(CAD、Illustrator、Photoshop、PDFなどのデータに対応)また、経験豊富な塗装技術者とデジタル印刷技術担当者がチームを組み、お客様のご要望に迅速に対応します。
Q4:デジペイントはどのような企業が必要としていますか?
A4:デジタルペイントの導入を検討されるお客様は、下記のような方が多くいらっしゃいます。
1.従来の塗装技術だけでは表現が難しいデザインを求めている場合
デジペイントは、写真のような高画質プリントや、グラデーション、カラークリアのような表現など、従来の塗装では難しかった表現を実現できます。もし、製品のデザイン性向上や差別化を図るために、従来の塗装では難しい表現を求めている場合は、デジペイントをご検討ください。
2.大面積への印刷が必要な場合
大型UVプリンタを使用することで、最大2,480×1,600mmまでの大面積への印刷が可能です。従来の塗装では分割する必要があったような大きな面積のデザインでも、デジペイントであれば一度に印刷することができ、つなぎ目なく美しい仕上がりを実現できます。
3.鏡面への印刷を希望する場合
デジペイントは、特殊技術により、鏡面へのカラークリアやグラデーション印刷も可能です。鏡面への印刷は、従来の塗装では安定して行うことが難しかったですが、デジペイントであれば高品質な印刷が可能です。高級感を演出したい製品や、鏡面を生かしたデザインを検討している場合は、デジペイント導入のメリットが大きいです。
その他、新規事業立ち上げ時や、既存製品のリニューアル時なども、デジペイント検討に適したタイミングと言えます。
Q5:デジペイント導入における、具体的な工程や流れについて教えてください。
A5:デジタルペイント導入における具体的な工程と流れは、大まかに3つの段階に分けられます。
1.印刷内容の確認・見積書の送付・材料の手配または入荷
まず、印刷内容(デザインイメージ、サイズ、素材、数量など)のご希望をお問い合わせください。お打ち合わせ後、見積書を作成し、お送りいたします。見積書の内容を確認し、問題なければ、ご発注ください。その後、印刷に必要な材料を手配するか、お客様が材料を支給される場合は、当社に郵送いただきます。
2.試作または本番印刷・塗装
材料が揃ったら、試作品を作成し、お客様に確認していただきます。試作品で問題なければ、本番の印刷・塗装に入ります。デジペイントの特性を活かした高品質な印刷や塗装を行います。
3.指定先への納品
完成した製品は、お客様の指定する場所に納品いたします。
経験豊富な塗装技術者とデジタル印刷技術担当者がチームを組み、お客様のご要望にお応えします。お気軽にご相談ください。